【中戸山西光院 常敬寺】親鸞聖人の孫・唯善上人が下総国中戸村にて弘安7年(1284)に開いたお寺です。天正の戦乱で堂宇を焼失、寺地を奪われ、末寺群を有していた信濃へ退避・疎開し、寛文6年(1666)に現在地 越後高田寺町に招請されました。延宝7年(1679)お西からお東に転派。どなた様もお気軽にお参りください。また関宿村の当山跡地には関東七ヵ寺「福泉寺」という横曽根報恩寺の末寺が建ちました。当山がお東に転派後の元禄14年(1701)、福泉寺は西本願寺寂如により、旧地に建てられたことから当山にあやかり、「常敬寺」と寺号を改めました。(これが今の本願寺派常敬寺で、当山との血縁関係はありません-度々質問がありますのでここに記します-)