当山中戸山の開基 唯善上人は、

小野宮禅念房と親鸞聖人末娘・
覚信尼公の間に生まれました。

幼い唯善上人を、親鸞聖人は
慈愛をもって可愛がったと
当山文書は伝えています。

成長したのちは、親鸞聖人直弟の
唯円さまのもとで学ばれました。

この時に唯円さまは唯善上人にあて
一冊の本を書いて授け、それを
当山西光院（常敬寺）が大切に
護持していましたが、本願寺に帰順する際に、
蓮如上人の手に渡ったとみる学説もあります。

その本の名は『歎異抄』といい、現在でも

私たちに道を示してくれる書物として
大切に読み継がれています。　　　　　　　

合掌



また、参拝に来てくださる方への
感謝の気持ちとして明日以降、
こちらの御朱印帳を先着三名の
方々に差し上げます。

御朱印を頼む際に、

『アカモの御朱印帳をください』

と私（副住職）に声をかけて
くださればお出しします。
（お金は要りません。
無くなってしまった場合は
すみません）

【2019.1010追記 本日で
全三冊の頒布終了いたしました。
ありがとうございました！】



無地の御朱印帳に私がマーカーで
ペイントしたものになります。

無地の御朱印帳を買いに行ったのですが、
お店の在庫の関係でサイズは小判となります。



1ページ目には
「唯善上人御朱印」のレッドver
（当山の朱塗りの山門、「赤門」
にちなんで）を貼ってあります。
イラスト部分はプリントで、
朱印と唯善上人の文字は直書きに
なります。





合掌